2010年12月28日火曜日

年末年始休業のお知らせ

今年も残すところあと僅かになりました。1年間お世話になり、誠にありがとうございました。

誠に勝手ながら2010年12月30日(木)~2011年1月5日(水)は休業させていただきます。期間中のお問合せにつきましては1月6日以降の対応となります。ご不便をおかけしますが何卒御了承の程宜しくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い致します。

2010年12月21日火曜日

ラグビーコンディショニング座談会開催のお知らせ

下記の内容で座談会を開催することになりましたのでお知らせいたします。

ラグビーコンディショニング座談会

~ラグビートレーニング 現場の知~

全国高校ラグビー大会準々決勝の前日、大阪にてラグビーのコンディショニング領域に関わる方にお集まりいただき、それぞれの立場での取組を紹介いただくとともに、テーマに沿ってディスカッションしていただきます。そもそもラグビー選手に必要なフィットネスとは何なのか?それをどのように評価し、どのような方法で強化すれば良いのか?それらについて議論をしたいと思います。情報を共有し議論することで新たなアイデアの創造に結びつけていただければ幸いです。

日時
20111年1月2日(日)13:00-16:00

会場
ホテルコムズ大阪(大阪市北区/大阪市営地下鉄中津駅直結)

パネリスト
下農裕久氏(日本ラグビーフットボール協会代表事業部HP部門S&Cコーチ)
吉村直心氏(やまぎわ整形外科/同志社高校ラグビー部コーチ)
牧野慎二氏(立命館大学ラグビー部ストレングスコーチ)
辰見康剛氏(関西学院大学ラグビー部コンディショニングコーチ)

内容
◎情報提供
・日本協会におけるユース年代へのストレングス&コンディショニング領域に関する取り組み(下農裕久氏)
・大学ラグビーにおける身体づくり(辰見康剛氏)
・高校ラグビーにおける身体づくり(吉村直心氏)
◎ディスカッション
・ラグビー選手に必要な体力的要素の再考
・年代別のアプローチ など

対象
興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。

参加費
2,000円

お申し込み
ウェブサイトの申し込みフォームよりお申し込みください。

2010年12月11日土曜日

ハンズオンセミナー開催のお知らせ

下記の内容でセミナーを開催することになりましたのでお知らせいたします。

今回で3回目となる「筋膜リリース」。これまでと同様の基礎編とさらに上肢編を2日間に分けて開催いたします。今回も NATA-BOC公認アスレティックトレーナーでありロルファーの佐藤博紀氏を講師に迎え「ロルフィング」のコンセプトに基づいた「筋膜リリース」をハンズオン形式でじっくり学びます。
 基礎編は前回及び前々回と同様の内容で、筋膜へアプローチする際の「感覚」を覚えて頂く事に重きを置き、主に手、前腕などを中心にアプローチしていただきます。一度感覚を覚えて頂ければ、全身どこにでもアプローチする事ができるため、解剖学などの知識を元に応用して頂く事で現場に活かしていただくことができます。
 上肢編では解剖学の理解を深めるとともに、基礎編で学んだ内容をもとに前腕、上腕、肩関節を中心にアプローチしていきます。インピンジメント、五十肩、猫背の改善などに効果的で、肩甲上腕リズムの改善と共に、呼吸にも良い影響がでます。また肩甲帯、胸郭、腱板にもアプローチしていくので、肩の深層筋、肩甲下筋や小胸筋などへのアプローチに自信が無い方にも、良い勉強の機会になると思います。

トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー
~筋膜リリース(基礎編・上肢編)

内容
◎基礎編(1/22/土)
・ロルフィング、筋膜について
・筋膜リリースの際の触感体験
・手首、前腕へのアプローチ(デモ及び実技)
・首と仙骨へのアプローチ(デモ及び実技)

◎上肢編(1/23/日)
・上肢の解剖学
・前腕、上腕へのアプローチ(デモ及び実技)
・肩甲帯へのアプローチ(デモ及び実技)

日時
基礎編 2011年1月22日(土)10:00-16:30
上肢編 2011年1月23日(日)10:00-16:30

会場
大阪社会体育専門学校別館1階(大阪市天王寺区)

講師
佐藤博紀氏(NATA-BOC公認アスレティックトレーナー、RISI公認ロルファー、MAT公認スペシャリスト、NASM-PES)

対象
トレーナー、理学療法士、鍼灸マッサージ師、柔道整復師、学生等

参加費
両日参加: 23,000円(税込)
1日のみの参加: 12,000円(税込)

定員
20名

お申し込み
ウェブサイトの申し込みフォームよりお申し込みください。

2010年11月2日火曜日

ハンズオンセミナー「筋膜リリース(基礎編・下肢編)」

10月30日(土),31日(日)の2日間、トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー「筋膜リリース(基礎編・下肢編)」を開催いたしました。

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日時:2010 年10月30日(土),31日(日)
会場:南谷クリニック南館(大阪府豊中市)
講師:佐藤 博紀 氏(NATA-BOC公認アスレティックトレーナー、公認ロルファー)
http://www.at-hiro.com/
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今回も定員を超えるお申込みをいただき誠にありがとうございました。しかしながらキャンセル待ちをしていただきながらもご参加いただけなかった方には申し訳ございませんでした。
今回はいずれの日も30分延長し5時間半、2日間で11時間実技中心でこのコンセプトを意識しながら技術を学んでいただきました。

初日の基礎編は前回と同様、ロルフィングのヒストリーや理論的背景、筋膜とは何かなどを座学で学び、その後上肢を中心にタッチの微妙な感覚をつかんでいきました。
2日目は基礎編で学んだことをベースに足部、下腿、大腿部と各部位を評価しつつアプローチしていきました。



◎10/30 基礎編














◎10/31 下肢編































【参加者の声】
・講師の佐藤さんの説明の仕方、実技でのポイント解説が非常に分かりやすかったので。今まで3Dで筋肉や身体を捉えたことがなかったので非常に為になりました。

・佐藤さんのイメージや技術・知識などがストレートに伝わってまた参加したいセミナーでした。

・ロルフィング的な考え方、身体の見方など、すぐにでも実践に使えるようなものであり勉強になりました。すごく内容は難しいですが、分かりやすいセミナーでした。
これから、色々な方に実践してみて効果の出方などを見ていきたいと思います。また、その他の部位編などがあれば受けてみたいと思います。

・実技の時間が長く、講師の方に聞きながら行えたことがよかった。

・実技の時間が多かったことはよかったです。またデモもすごくわかりやすかったというか、個人的にとても入りやすい治療方法で、すぐに実践で使ってみようと思いました。
あとは、患者様自身が実際に治療効果を体感できる方法を教えていただきたかったです。

・講義、実技ともにわかりやすく、すぐにでも臨床で実施できる内容であったのが良かったです。また、先生の講義を受ける中で、解剖学など、自分の知識不足を実感しました。今後の課題としたいです。筋膜リリースや先生の考え方については、もっと深く学びたいと思っていますので、このセミナーをこれからも継続していっていただきたいです。

・実技時間が長く実際にapproachによる変化を感じながらセミナーを過ごす事ができたのは非常に有意義でした。

・前回同様、実践的で臨床応用しやすい内容で勉強になりました。次回は、姿勢・動作レベルでのそれぞれの筋膜の関係(アナトミートレイン的な)や胎生学的な背景を知りたいです。

・とても解りやすく説明して頂き、デモを観ながら表層や深層の筋膜をイメージしていました。ただ、自分の解剖学知識があまりにも疎かであることも浮き彫りになり、帰って書物を開いています。支帯や腸脛靭帯の実際の状態、外側広筋の付き方、筋膜の癒着等解剖図からは解らない事も伝えて頂き、活きた声の学習はおもしろいと実感しました。日頃、漠然と感覚的なことも大切にしたいと思っていた私にとって、ロルフィングはとても興味深く、私が訪問する利用者の方にも実践していきたいと思っています。早速ロルフィングの入門書も注文しました。また、施す側の姿勢や手指使い、体を守ることへの留意などあれから意識付けしています。
ありがとうございました。ファイルの貸出やその他、細やかな配慮等で、楽しく気持ちよく学ぶことができました。

・ロルフィングについてかねてより興味があり、ワークショップを探していたので今回参加できよかったです。基礎となる感覚が難しいと思っていたので経験できたことが収穫です。2日目も参加したかったのですが、地方からの参加でしたので又、次回に参加させていただきます。

・実技指導が、とても面白く、また筋膜に対するアプローチ、評価方法、先生の臨床思考に触れることができて、先生のすごさを知ると伴に、自分の臨床にも是非、生かしていきたいと思いました。

2010年10月13日水曜日

トレーナー&セラピストのための「からだと動きの思考塾」




11月から「からだと動きの思考塾」を開講いたします。トレーナーやセラピストが、複雑な症例に対する評価方法から治療の総合的なフレームワークを習得するための塾です。主に「体幹・下肢の水平面のアライメント不良」への対応を計6回にわたり実践的に学びます。従来のセミナーとは違い、講師からの一方的な講義を極力減らし、参加者からの質問や問題提起に対して講師・参加者が議論し解決策を見出していくインタラクティブな学びの場を目指します。

日時
2010年11月20日から2011年2月13日
全6回、1回2時間
※スケジュールはホームページを参照

会場
からだmillゴルフパフォーマンス研究所(大阪市西区)

講師
山本 大造 氏(理学療法士)

対象
トレーナー、理学療法士、鍼灸マッサージ師、柔道整復師、学生等
※ご興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。

料金
36,750円(税込・全6回分)
※10月中にお申込みの方は31,500円

定員
6名

お申込み
ウェブサイト内の申込画面よりお申込みください。

2010年9月17日金曜日

ハンズオンセミナー開催のお知らせ

下記の内容でセミナーを開催することになりましたのでお知らせいたします。

前回のセミナーで大変ご好評いただきました「筋膜リリース」。今回は前回と同様の基礎編とさらに下肢編を加え2日間に分けて開催することになりました。今回もアスレティックトレーナーでありロルファーの佐藤博紀氏を講師に迎え「ロルフィング」のコンセプトに基づいた「筋膜リリース」をハンズオン形式でじっくり学びます。
 基礎編は前回と同様の内容で、筋膜へアプローチする際の「感覚」を覚えて頂く事に重きを置き、主に手、前腕などを中心にアプローチしていただきます。一度感覚を覚えて頂ければ、全身どこにでもアプローチする事が可能できるため、解剖学などの知識を元に応用して頂く事で現場に活かしていただくことができます。
 下肢編では解剖学の理解を深めるとともに、基礎編で学んだ内容をもとに下腿や大腿を中心にアプローチしていきます。前回ご参加いただいた方も前回のおさらいとして両日のご参加をお薦めいたしますが、下肢編のみのご参加も可能です。今回初めて受講される方は基礎編からの受講をお願いいたします。

トレーナー&セラピストの為のハンズオンセミナー
~筋膜リリース(基礎編・下肢編)~
日時
2010年10月30日(土)14:00-19:30 筋膜リリース(基礎編)
2010年10月31日(日)14:00-19:30 筋膜リリース(下肢編)

会場
南谷クリニック南館(大阪府豊中市)

講師
佐藤 博紀 氏(NATABOC公認アスレティックトレーナー、公認ロルファー)

定員
各日20名

料金
両日参加: 20,000円(税込)
1日のみの参加: 11,000円(税込)

内容
◎基礎編(10/30)
・ロルフィング、筋膜について
・筋膜リリースの際の触感体験
・手首、前腕へのアプローチ(デモ及び実技)
・首と仙骨へのアプローチ(デモ及び実技)

◎下肢編(10/31)
・下肢の解剖
・下腿へのアプローチ(デモ及び実技)
・大腿へのアプローチ(デモ及び実技)

お申込み
ウェブサイト内の申込画面よりお申込みください。

2010年6月1日火曜日

5/29ハンズオンセミナーレポート

2010年5月29日(土)、トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー「筋膜リリースの基礎 ~ロルフィングへの招待~」を開催いたしました。今回も多くの方にご参加いただきまして誠にありがとうございました。

今回は定員を設けさせていただいていたため残念ながらお断りしなければいけない方もいらっしゃり申し訳ございませんでした。ロルフィングについては7月以降にも開催すべく現在企画中です。決まり次第お知らせさせていただきますので、今回ご参加いただけなかった方はぜひご参加下さい。

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日時:2010 年5月29日(土)14:00-19:00
会場:南谷クリニック南館(大阪府豊中市)
講師:佐藤 博紀 氏(NATABOC公認アスレティックトレーナー、公認ロルファー)
http://www.at-hiro.com/
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ロルフィングを実施するにあたり重要なテクニックとなる「筋膜リリース」について、アスレティックトレーナーでありロルファーの佐藤博紀氏から5時間にわたりハンズオン形式でじっくり学んでいただきました。
今回はロルフィングについては初めてという方も多かったため手技を行う際の感覚を中心に実技を行いました。
まずはロルフィングのヒストリーや理論的背景、筋膜とは何か?などを座学で学び、その後各パートナーに実際に筋膜リリースを行いました。

↓の動画はダブルクリックしていただけますと大きな画面で見ることができます。
















模型を使った「ロルフィングの説明」。非常にわかりやすい説明でした。


みかんを使ったタッチの説明。わざわざ人数分みかんをご用意いただいて(佐藤さんありがとうございました)参加者全員みかんをおしたりさわったり・・そして剥いて最後はいただきました。


昔懐かしい寒天ゼリーで圧力のかけかたを学びました。


まずは佐藤氏からデモを行っていただきました。圧力のかけ方や微妙な違いについては、見る、聞くだけでは不十分ですので、実際に施術を受けることが重要です。


感覚を研ぎ澄まして全身で情報を収集しアプローチします。







2010年5月12日水曜日

ハンズオンセミナー参加者追加募集

下記の追加募集をさせていただきましたが、さっそくご応募いただきましたので募集を終了させていただきます。今回ご参加いただけない方には誠に恐れ入りますが、近いうちに同様の企画をさせていただきたいと思いますのでその際にお申し込みいただけましたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします。


5月29日(土)に開催いたしますハンズオンセミナーは定員に達しましたので募集を終了しておりましたが、キャンセルが出ましたので1名のみ追加募集させていただきます。

お申し込みはこちらからお願いいたします。

なお、先着順となっておりますのでお申込みいただいてもご参加いただけない場合がございます。ご了承下さい。

■セミナー概要
トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー
筋膜リリースの基礎 ~ロルフィングへの招待~

日時
2010 年5月29日(土)14:00-19:00 (受付13:30~)

会場
南谷クリニック南館(大阪府豊中市)

講師
佐藤 博紀 氏(NATABOC公認アスレティックトレーナー、公認ロルファー)

内容
・ロルフィング、筋膜について
・筋膜リリースの際の触感体験
・手首、前腕へのアプローチ(デモ及び実技)
・首と仙骨へのアプローチ(デモ及び実技)

2010年4月27日火曜日

4/24ハンズオンセミナー レポート

2010年4月24日(土)、トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー「下肢から体幹への運動連鎖を考慮した評価とアプローチ~テーピングを用いた操作と動作観察~」を開催いたしました。











◎参加者の皆様の声

足部・膝についてのテーピングの方法が印象に残りました。実際自分の動作が変化し、臨床に即使用出来ると思いました。

下腿内外旋の誘導テープの時、立脚後期の膝伸展が不十分な方に対し、Q-angleの点を考えること。臨床につなげやすいと思いました。

理論だけでなく実技が多く「まずやってみる、さわってみる、見てみる」という進め方なので翌日からすぐ治療に活かすことができます。

動作観察・分析の仮説を裏付ける、検証する為にテープ等を利用することは考えてもいなかったのでこれからの臨床の中で生かしていきたいと思います。

テーピングでの後足部の回内外の誘導。現場においてすぐに活用できそうです。

2010年4月20日火曜日

ハンズオンセミナー開催のお知らせ



最近、アメリカでは一般の方以外にもアスリートや俳優などにも注目されている「ロルフィング(Rolfing®)」。ロルフィングは、人間の身体が本来持っている潜在能力や自然な治癒力を引き出すために、身体本来の動きの妨げになっている筋膜の捻れ、骨格の位置の歪みなどを正しい位置に戻していくプロセスです。

本セミナーでは、ロルフィングを実施するにあたり重要なテクニックとなる「筋膜リリース」について、アスレティックトレーナーでありロルファーの佐藤博紀氏からハンズオン形式でじっくり学びます。

今回は筋膜へアプローチする際の「感覚」を覚えて頂く事に重きを置き、主に手、前腕などを中心にアプローチしていただきます。一度感覚を覚えて頂ければ、全身どこにでもアプローチする事が可能です。解剖学などの知識を元に応用して頂く事で現場に活かしていただくことができます。


■セミナー概要
トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー
筋膜リリースの基礎 ~ロルフィングへの招待~

日時
2010年5月29日(土)14:00-19:00 (受付13:30~)

会場
南谷クリニック南館(大阪府豊中市)

講師
佐藤 博紀 氏(NATABOC公認アスレティックトレーナー、公認ロルファー)

内容
・ロルフィング、筋膜について
・筋膜リリースの際の触感体験
・手首、前腕へのアプローチ(デモ及び実技)
・首と仙骨へのアプローチ(デモ及び実技)

お申し込み方法など詳細はこちらをご覧ください

2010年3月31日水曜日

ハンズオンセミナー開催



2010年3月27日(土)、豊中市の南谷クリニック様の施設をお借りして、フリーでゴルファーを中心にリコンディショニングサービスを提供している理学療法士の山本大造氏を講師にお招きし、トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー「膝痛の評価と治療アプローチ~下肢のアライメントコントロールで治療効果を上げる~」を開催いたしました。

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トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー
膝痛の評価と治療アプローチ
~下肢のアライメントコントロールで治療効果を上げる~

日時:2010 年3月27日(土)14:00-18:30
会場:南谷クリニック南館(大阪府豊中市)
講師:山本大造氏(からだmill ゴルフパフォーマンス/理学療法士)
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今回のセミナーでは回旋不安定性とは何か? 回旋ストレスがなぜ膝を痛めるのか? ADL動作でどのように回旋ストレスが起こるのか? など水平面上で起こる異常な運動の発生機序と改善方法についてハンズオン形式で学んでいただきました。

4時間半、90分授業ですと3コマ分。15分ほどの休憩を除きぶっ通しで実技中心に行いました。参加者の皆様、長い時間お疲れ様でした。





















◎参加者の皆様の声(一部)

■本日のセミナーで印象に残ったキーワードは何ですか?またその理由は?その他感想

「治す」
イントロダクションの部分で何故痛みが出たのか、消失までの道程、他部位からの影響など臨床で日々悩んでいるストーリーについて共感できたから

「下腿の外旋」
日頃治療の中で下腿が外旋している方が多いと実感している。

「回旋マルアライメント」
膝痛の治療に回旋アライメントを整えることが重要だとわかった。

「回旋アライメント」
日々の臨床では偏った評価となり反省しました。

「水平面上での脛骨大腿関節の関連性」
前額面、矢状面での動きから水平面でより三次元的な膝痛の評価・治療を考えることができました。

「回旋アライメント」
今まで施術の中でしていた事を分かりやすい機能解剖で再確認できた。

膝痛に対する評価、治療を実技を交えて臨床上見落としがちな細かな部分を理解することができました。

基礎が重要なことを再確認しました。高齢者についてもふれていただいたことが印象的でした。

シャーロック・ホームズ、刑事コロンボの例、共感できました。問題の抽出、その背景にある真実の「見立て」がセラピストにも重要であると再認識いたしました。

2010年3月26日金曜日

トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー

明日3月27日、下記のセミナーを予定通り開催いたします。
お陰さまで15名の定員に達しておりましたが、本日お一人お時間の都合でキャンセルとなりました。ということで1席空きがでました。

明日開催ということでなかなかお時間が合わないかもしれませんが、もしご都合つくようでしたらお申し込みいただけましたら幸いです。
お申し込みは下記のページの申し込みフォームからお願いいたします。

今回は座学もありますがほとんどの時間を実技にあてております。学んだことをその場で実践しわからないところはその場でどんどんご質問いただければと思います。

トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー
膝痛の評価と治療アプローチ
~下肢のアライメントコントロールで治療効果を上げる~

2010年3月12日金曜日

次回のセミナー

3月27日のハンズオンセミナーはあと少し余裕がありますのでご検討中の方はぜひお申込み下さい。

次回のハンズオンセミナーは4月24日(土)で調整中です。
(仮題)足部機能と運動連鎖~テーピングを用いた機能評価とアプローチ~
詳細が決まりましたらお知らせさせていただきます。

2010年3月8日月曜日

ツイッターはじめました

3月27日のハンズオンセミナーですが、3月8日現在10名のお申し込みをいただきました。急な告知にも関わらず皆様ありがとうございます。

4月には運動連鎖関連、5月にはロルフィングのセミナーも企画中でただいま日程調整中です。これまで弊社のサイトや当ブログなどでセミナーの情報を告知させていただいておりましたが、これからはツイッターでもリアルタイムにセミナーなどの情報もお知らせしていこうと思います。「こんなセミナーをやってほしい」というようなご希望ありましたらどんどんツイートしてください。ツイッターをお使いになられている方はぜひフォローをお願いします。
http://twitter.com/thinkmasa

2010年3月2日火曜日

ハンズオンセミナー開催のお知らせ

告知が遅くなってしまいましたが、今月27日にハンズオンセミナーを開催いたします。今回のテーマは「膝痛の評価と治療アプローチ~下肢のアライメントコントロールで治療効果を上げる~」です。一昨年、ゴルファーのためのリコンディショニングについて講師を務めていただいた山本先生に講師をお願いしました。



膝の痛みは、なぜ起こるのでしょうか?
軟骨の摩耗はどのようなメカニズムで起こっているのでしょうか?
膝の痛みをこれ以上進行させないためには、どのような治療戦略が求められるのでしょうか?
患者さん・クライアントさんに対して、病態説明、予後予測、プログラムの意義を自信を持ってお伝えする事は出来ていますか?

本セミナーでは、自信を持って患者さん・クライアントさんの治療に当たれるように、理論と技術の伝達でバックアップします。
キーワードは「水平面マルアライメント」です。回旋不安定性とは何か? 回旋ストレスがなぜ膝を痛めるのか、ADL動作でどのように回旋ストレスが起こるのか? 水平面上で起こる異常な運動の発生機序と改善方法について徹底的に学んでいただきます。

理論編では、できる限り根拠に基づきつつ膝の運動学と損傷機転について話を展開します。後半の実技では山本氏が実際臨床で用いている臨床的に役立つ評価と技術を体験していただきます。コンセプトの実態が理解できれば、多くの患者さん・クライアントさんに喜んでいただけると思います。小手先の技術だけでなく治療戦略すなわち「目標達成のためのシナリオ」を明確にした上でのアプローチを参加者の方々とシェアしたいと思います。

■セミナー概要
トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー

膝痛の評価と治療アプローチ
~下肢のアライメントコントロールで治療効果を上げる~


日時
2010年3月27日(土)14:00-18:30

会場
南谷クリニック南館(大阪府豊中市)

講師
山本大造氏(からだmill ゴルフパフォーマンス/理学療法士)

お申し込み方法など詳細はこちらをご覧ください

2010年3月1日月曜日

【記事】心拍数と運動量で高所順応を把握 信大山総研がヒマラヤ隊で調査

信大山岳科学総合研究所(松本市)は、登山中の心拍数と運動量を計測することで、体の高所順応の程度をより的確に把握できるとする研究成果をまとめた。信大学士山岳会が昨年ネパールに派遣したヒマラヤトレッキング隊に依頼した調査で判明。調査を担当した能勢博教授(スポーツ医科学)の研究室の大学院生、宮川健さん(30)は「二つの数値を測ることで高所順応できているか確認しながら登山ができる」としている。
>>記事(2010年2月27日,信毎web)

2010年2月26日金曜日

マイケル・オアー

NFL好きの人ならマイケル・オアーはよく知っていると思います。2009年のドラフト1巡目でボルティモアレイヴンズに入団したオフェンシヴタックル。
明日2月27日公開の映画「しあわせの隠れ場所」の主人公です。スポーツを題材とした映画ではリアリティーがなくがっかりさせられることが少なくないですが、本作はかなり期待出来そうです。

2010年2月24日水曜日

【記事】hGH検出し初の処分=英ラグビー選手

英国反ドーピング機関(UKAD)は22日、筋肉増強などの効果がある禁止薬物のヒト成長ホルモン(hGH)をドーピング検査で検出し、ラグビーのプロ選手に2年間の資格停止処分を科したと発表した。hGHの検出で選手が処分されるのは世界で初めてという。
>>記事(2010年2月23日,時事ドットコム)

2010年2月22日月曜日

【記事】運動の病気予防効果、遺伝子により差 信州大が確認

運動しても生活習慣病の予防効果が上がるかどうかは、その人の持つ遺伝子によって違う可能性があることが、信州大のスポーツ医学グループによって初めて確認された。8日付の米医学誌「ハイパーテンション」(電子版)に掲載された。
>>記事(2010年2月10日,asahi.com)

2010年2月13日土曜日

【記事】スポーツ界の次の波は “遺伝子ドーピング”

米科学誌「Science(サイエンス)」2月5日号に掲載された論文によると、一部の研究者はすでに、遺伝子を操作して能力を向上させたり、けがの回復を早めたりする方法を知りたいアスリート(運動選手)やトレーナーからの問い合わせを受けているという。選手を実験台にしてもよいというコーチさえいるといい、論文の共著者である米国科学振興協会(AAAS)のMark Frankel氏は、「遺伝子ドーピング(gene doping)」は不正行為であるだけでなく何が起こるかわからない危険をもたらす可能性もあると警告している。
>>記事(2010年2月12日,NIKKEI NET)

2010年2月12日金曜日

【記事】バンクーバー五輪 仙台大の学生有志が広報活動に奔走

バンクーバー五輪を前に、仙台大(宮城県柴田町)の学生有志が独自の競技情報を盛り込んだニュースレターの発行に向け、奔走している。同大大学院には、スケルトン女子日本代表の小室希選手が在籍し、卒業生の多くが同種目などで五輪に出場するソリ競技“名門”の現役学生たちは「地域の人々に五輪を身近に感じてもらえるような広報活動をしていきたい」と意気込んでいる。
>>記事(2010年2月12日,MSN産経ニュース)

2010年2月10日水曜日

【記事】メタボ健診:腹囲基準根拠ゆらぐ 3万人データ解析で

ようやくというか、いまさらですか・・・

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策として実施している特定健診・保健指導(メタボ健診)で使う腹囲の基準について、厚生労働省研究班は9日、国内3万人を超えるデータを解析した結果、「最適な値を決めることは困難」とする最終報告を発表した。腹囲が大きいほど発症者は増えたため、研究班は引き続き基準に使うことを提言したが、「線引き」の根拠が大きく揺らいだことで、制度の見直しを求める声が高まりそうだ。
>>記事(2010年2月9日,毎日新聞)

2010年2月1日月曜日

【記事】選手の動き追尾し分析…埼玉県が強化に一役

6月に開幕するサッカー南アフリカワールドカップ(W杯)を前に、日本代表の強化を側面支援しようと、埼玉県は試合中の選手を追尾して動きを分析できるシステムを、さいたま市の埼玉スタジアム2002(埼スタ)に3月中にも設置する。日本代表は5月24日に埼スタで開催されるキリンチャレンジカップ第3戦で初使用する見込みだ。
>>記事(2010年1月30日,毎日jp)

2010年1月29日金曜日

【記事】動作解析でリフォーム

巨人からFA宣言してメジャー移籍を目指す高橋尚成投手(34)が28日、フォーム改造に着手した。東京・北区の国立スポーツ科学センターで、体の使い方や、球の回転を科学的に検証する動作解析を行った。メジャー球を使用し、これまでとは肩やひじの位置が微妙に異なる投球で多角的に分析した。海の向こうでの新フォームを確立するつもりだ。
>>記事(2010年1月29日)

【記事】女子サッカー ひざのけが激減法

米医学誌「アーカイブズ・オブ・インターナル・メディスン」に発表されたスウェーデンの調査報告によると、ウォームアップ、バランス運動、筋力強化、選手の教育に重点を置いたトレーニング・プログラムで若い女性サッカー選手のひざのけがが減少した。報告によれば、試験期間中、ひざのけがは77%、接触を伴わないひざのけがは90%減少した。
>>記事(2010年1月29日,SankeiBiz)

2010年1月28日木曜日

チームの心を一つにする技術

チームの心を一つにする技術 “常勝リーダー”だけが知っている
チームの心を一つにする技術 “常勝リーダー”だけが知っている
村田 祐造


弊社のビジネスパートナー、スマイルワークス株式会社の社長、ムラタグこと村田祐造氏が本を出されましたので紹介させていただきます。村田さんはユニークな経歴の持ち主でその過程で培われてきたノウハウをコミュニケーションスキル向上のための教育事業に活用されています。チームワークを高めていくために何が必要かを気づかせてくれる一冊です。

2010年1月27日水曜日

【記事】韓国プロ野球、リハビリ中の選手がカギ

2010年の韓国プロ野球界の話題は「リハビリ」だ。各チームの負傷選手がいかに短期間で回復し、以前の技量を取り戻せるかが、今年の成績を左右するカギとなりそうだ。現在、各チームは最低でも一人から二人、多いチームでは10人以上がけがの回復に向けてリハビリに励んでいる。
>>記事(2010年1月22日,朝鮮日報)
韓国プロ野球、リハビリ中の選手がカギ(上)
韓国プロ野球、リハビリ中の選手がカギ(下)

2010年1月25日月曜日

ハンズオンセミナーを開催しました

1月23日(土)、南谷クリニックさんの施設をお借りして、昨年に引き続き北野一郎さんをお招きし、「トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー~肩・肘関節の機能評価、ストレッチング、トレーニング~」を開催しました。昨年も同時期に同様のセミナーを開催しましたが、今年は昨年の内容にトレーニングを加え時間も5時間に延長しました。最初1時間の座学を除く4時間プラス延長30分みっちり実技を行っていただきました。学生、鍼灸師、プロ野球のトレーナー、理学療法士、柔道整復師、パーソナルトレーナーなど多方面からご参加いただきました。












まずは理論的背景から


姿勢から取れる肩甲骨の位置評価。
画像を活用し評価を行う。画像に残しておけば後から比較ができる。


ランドマークにシールを貼って視覚化


肩関節後部の拘縮性
肩関節の拘縮性(タイトネス) を数字として評価
- 内旋(前額面、スキャプラ・プレーン)
- 外旋(前額面、スキャプラ・プレーン)
- 90度水平内転位(スリーパー・ポジション)


実際に体験


オーバーヘッド・スクワッットによる評価


6 バックスエクササイズ


チューブを用いたトレーニング。高価なトレーニング機器を使わずとも工夫すればチューブのみでいろいろできます。


ストレッチ





今回は東は東京、西は福岡と遠方よりお越しいただいた方も多く誠にありがとうございました。今後も皆様のご要望に応じた実践的なセミナーを開催していきたいと思います。