2010年2月13日土曜日

【記事】スポーツ界の次の波は “遺伝子ドーピング”

米科学誌「Science(サイエンス)」2月5日号に掲載された論文によると、一部の研究者はすでに、遺伝子を操作して能力を向上させたり、けがの回復を早めたりする方法を知りたいアスリート(運動選手)やトレーナーからの問い合わせを受けているという。選手を実験台にしてもよいというコーチさえいるといい、論文の共著者である米国科学振興協会(AAAS)のMark Frankel氏は、「遺伝子ドーピング(gene doping)」は不正行為であるだけでなく何が起こるかわからない危険をもたらす可能性もあると警告している。
>>記事(2010年2月12日,NIKKEI NET)

0 件のコメント: