2011年8月24日水曜日

【レポート】MAT(マッスルアクティベーションテクニックス)上肢編

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トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー
MAT(マッスルアクティベーションテクニックス)上肢編
日時:2011年8月21日
会場:南谷クリニック(豊中市)
講師:佐藤博紀氏(ATC)
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2011年8月21日、トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー「MAT(マッスルアクティベーションテクニックス)上肢編」を開催しました。"MAT"は可動域制限に関係する「抑制」されている筋肉を見つけ、働くようにするテクニックで、アメリカではパーソナルトレーナーなどを中心に広がりつつあります。今回はATCでありMAT公認スペシャリストの佐藤博紀氏にその概念と上肢に対するテクニックをハンズオン形式で講義していただきました。









【参加者の声】
◯今回のMATのセミナーを受けて、大変勉強になりました。これまでに行われた筋膜リリースのセミナーには参加していないので、お聞きできる機会があれば、ぜひ聞いてみたいと思いました。
◯また違った視点から可動域について考えさせて頂き、とても勉強になりました。職場に帰ってからも使わせて頂き、効果を実感しています。
◯基本になるコンセプトから聞かせていただけたので色々応用も出来るのではと発展的な考えが出来ました。
自身の体も変化が見られたので実感がわきました。ありがとうございました。
◯初めて聞く事ばかりだったので、理論のところをもう少し詳しくしてもらえると、実技の理解がしやすかったかと思いました。人数が少なめで、講師の先生とのコミュニケーションも取りやすく良かったです。翌日からの臨床で早速、使わせてもらってます。
◯MATという今までにないコンセプトのテクニックを学ぶ貴重な機会をありがとうございました。さっそく現場でテクニックを使ってみると、肩関節の可動域が広がるのをクライアントの方々にも体感頂けました。セミナーの動画も拝見して、セミナーのおさらいが出来ましたが一つ質問が出てきました。
◯関節可動域に対する考え方を違った視点からアプローチする事や、関節抑制の評価に繋がる事が臨床の場で早速役立ちました。
◯MATの新しい概念、考え方を体験できて楽しかったです。実技中心の講義で評価方法、手技も臨床ですぐに使えるもので、次の日からさっそく実践させていただいています。また先生が実際にMATで治療しているところも見学させていただいて、短時間での被験者の治療後の変化に感動しました。
◯佐藤先生のセミナーは大変勉強になり臨床に活かせます。これからも佐藤先生のセミナーに時間があえば参加したいです。
◯コンセプトが面白かったです。現場でスポーツする人に使うにはもってこいの手技だとおもいました。
◯すぐに使えるテクニックで、特に評価ができる点にとても有用性を感じています。うちの選手に早速使っています。

◎おすすめ本






2011年8月1日月曜日

【レポート】ラグビー・コンディショニングセミナー

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ラグビー・コンディショニングセミナー
「S&Cプログラムデザイン 学生チームの実践例」
日時:2011年7月31日(日)13:30-16:45
会場:クレオ大阪西
講師:辰見康剛氏(関西学院大学ラグビー部育成コーチ)
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2011年7月31日、ラグビー・コンディショニングセミナーを関西学院大学ラグビー部育成コーチの辰見康剛氏を講師に迎え開催しました。

内容
・ピリオダイゼーションとその具体例
・ウエイトトレーニングプログラムの具体例とポイント
・身体作りにおけるウエイトトレーニング以外での取り組み
・傷害予防のためのセルフコンディショニング
・今シーズンの新しい取り組み