2010年3月31日水曜日

ハンズオンセミナー開催



2010年3月27日(土)、豊中市の南谷クリニック様の施設をお借りして、フリーでゴルファーを中心にリコンディショニングサービスを提供している理学療法士の山本大造氏を講師にお招きし、トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー「膝痛の評価と治療アプローチ~下肢のアライメントコントロールで治療効果を上げる~」を開催いたしました。

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トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー
膝痛の評価と治療アプローチ
~下肢のアライメントコントロールで治療効果を上げる~

日時:2010 年3月27日(土)14:00-18:30
会場:南谷クリニック南館(大阪府豊中市)
講師:山本大造氏(からだmill ゴルフパフォーマンス/理学療法士)
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今回のセミナーでは回旋不安定性とは何か? 回旋ストレスがなぜ膝を痛めるのか? ADL動作でどのように回旋ストレスが起こるのか? など水平面上で起こる異常な運動の発生機序と改善方法についてハンズオン形式で学んでいただきました。

4時間半、90分授業ですと3コマ分。15分ほどの休憩を除きぶっ通しで実技中心に行いました。参加者の皆様、長い時間お疲れ様でした。





















◎参加者の皆様の声(一部)

■本日のセミナーで印象に残ったキーワードは何ですか?またその理由は?その他感想

「治す」
イントロダクションの部分で何故痛みが出たのか、消失までの道程、他部位からの影響など臨床で日々悩んでいるストーリーについて共感できたから

「下腿の外旋」
日頃治療の中で下腿が外旋している方が多いと実感している。

「回旋マルアライメント」
膝痛の治療に回旋アライメントを整えることが重要だとわかった。

「回旋アライメント」
日々の臨床では偏った評価となり反省しました。

「水平面上での脛骨大腿関節の関連性」
前額面、矢状面での動きから水平面でより三次元的な膝痛の評価・治療を考えることができました。

「回旋アライメント」
今まで施術の中でしていた事を分かりやすい機能解剖で再確認できた。

膝痛に対する評価、治療を実技を交えて臨床上見落としがちな細かな部分を理解することができました。

基礎が重要なことを再確認しました。高齢者についてもふれていただいたことが印象的でした。

シャーロック・ホームズ、刑事コロンボの例、共感できました。問題の抽出、その背景にある真実の「見立て」がセラピストにも重要であると再認識いたしました。

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