2010年11月2日火曜日

ハンズオンセミナー「筋膜リリース(基礎編・下肢編)」

10月30日(土),31日(日)の2日間、トレーナー&セラピストのためのハンズオンセミナー「筋膜リリース(基礎編・下肢編)」を開催いたしました。

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日時:2010 年10月30日(土),31日(日)
会場:南谷クリニック南館(大阪府豊中市)
講師:佐藤 博紀 氏(NATA-BOC公認アスレティックトレーナー、公認ロルファー)
http://www.at-hiro.com/
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今回も定員を超えるお申込みをいただき誠にありがとうございました。しかしながらキャンセル待ちをしていただきながらもご参加いただけなかった方には申し訳ございませんでした。
今回はいずれの日も30分延長し5時間半、2日間で11時間実技中心でこのコンセプトを意識しながら技術を学んでいただきました。

初日の基礎編は前回と同様、ロルフィングのヒストリーや理論的背景、筋膜とは何かなどを座学で学び、その後上肢を中心にタッチの微妙な感覚をつかんでいきました。
2日目は基礎編で学んだことをベースに足部、下腿、大腿部と各部位を評価しつつアプローチしていきました。



◎10/30 基礎編














◎10/31 下肢編































【参加者の声】
・講師の佐藤さんの説明の仕方、実技でのポイント解説が非常に分かりやすかったので。今まで3Dで筋肉や身体を捉えたことがなかったので非常に為になりました。

・佐藤さんのイメージや技術・知識などがストレートに伝わってまた参加したいセミナーでした。

・ロルフィング的な考え方、身体の見方など、すぐにでも実践に使えるようなものであり勉強になりました。すごく内容は難しいですが、分かりやすいセミナーでした。
これから、色々な方に実践してみて効果の出方などを見ていきたいと思います。また、その他の部位編などがあれば受けてみたいと思います。

・実技の時間が長く、講師の方に聞きながら行えたことがよかった。

・実技の時間が多かったことはよかったです。またデモもすごくわかりやすかったというか、個人的にとても入りやすい治療方法で、すぐに実践で使ってみようと思いました。
あとは、患者様自身が実際に治療効果を体感できる方法を教えていただきたかったです。

・講義、実技ともにわかりやすく、すぐにでも臨床で実施できる内容であったのが良かったです。また、先生の講義を受ける中で、解剖学など、自分の知識不足を実感しました。今後の課題としたいです。筋膜リリースや先生の考え方については、もっと深く学びたいと思っていますので、このセミナーをこれからも継続していっていただきたいです。

・実技時間が長く実際にapproachによる変化を感じながらセミナーを過ごす事ができたのは非常に有意義でした。

・前回同様、実践的で臨床応用しやすい内容で勉強になりました。次回は、姿勢・動作レベルでのそれぞれの筋膜の関係(アナトミートレイン的な)や胎生学的な背景を知りたいです。

・とても解りやすく説明して頂き、デモを観ながら表層や深層の筋膜をイメージしていました。ただ、自分の解剖学知識があまりにも疎かであることも浮き彫りになり、帰って書物を開いています。支帯や腸脛靭帯の実際の状態、外側広筋の付き方、筋膜の癒着等解剖図からは解らない事も伝えて頂き、活きた声の学習はおもしろいと実感しました。日頃、漠然と感覚的なことも大切にしたいと思っていた私にとって、ロルフィングはとても興味深く、私が訪問する利用者の方にも実践していきたいと思っています。早速ロルフィングの入門書も注文しました。また、施す側の姿勢や手指使い、体を守ることへの留意などあれから意識付けしています。
ありがとうございました。ファイルの貸出やその他、細やかな配慮等で、楽しく気持ちよく学ぶことができました。

・ロルフィングについてかねてより興味があり、ワークショップを探していたので今回参加できよかったです。基礎となる感覚が難しいと思っていたので経験できたことが収穫です。2日目も参加したかったのですが、地方からの参加でしたので又、次回に参加させていただきます。

・実技指導が、とても面白く、また筋膜に対するアプローチ、評価方法、先生の臨床思考に触れることができて、先生のすごさを知ると伴に、自分の臨床にも是非、生かしていきたいと思いました。

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