2008年8月29日金曜日

【記事】舌を使って車イスを操作できる技術を開発

ジョージア工科大学の研究グループが、重度の障害を持つ人々が舌を動かすことによって車イスやコンピュータを操作できる技術を開発した。
>>記事(2008年8月26日,CNETニュース)

2008年8月28日木曜日

【記事】島津製作所が高速度ビデオカメラを発売

島津製作所は、複数台のカメラで100万コマ/秒の超高速同期撮影ができる高速度ビデオカメラHyperVision HPV-2を発売すると発表した。
1台の制御PCから4台のカメラを制御して同期撮影を行うことが可能。例えば、3方向からの正確に同期した撮影を行えるようになり、高速度ビデオカメラで3次元的な観察を実現することできることになった。
>>記事(2008年8月28日,日経プレスリリース)

2008年8月27日水曜日

【記事】米・大リーグビデオ判定を導入

米大リーグ機構がホームランの判定に限りビデオ判定を導入すると発表した。
>>記事(2008年8月27日,時事ドットコム)

【記事】人間はどこまで速く走れるか?

北京オリンピックの陸上男子100メートルを征したウサイン・ボルト選手のタイムは9.69秒。
この記録はほぼ1世紀にわたり100メートル走の記録データに適合していた数学モデルを突き崩した。
>>記事(2008年8月27日,WIRED VISION)

2008年8月26日火曜日

【記事】立命館大学が「スポーツ健康科学部・スポーツ健康科学研究科」(仮称)開設へ

立命館大学が新学部・大学院「スポーツ健康科学部・スポーツ健康科学研究科」(仮称)を2010年4月にびわこ・くさつキャンパスに開設する見通し。
>>記事(2008年8月26日,京都新聞)

【記事】ナショナルコーチ制度を検討

文部科学省が、海外の競技レベルや選手育成方法を分析して戦略的に指導する「ナショナルコーチ制度」を新設する方針。
>>記事(2008年8月26日,MSN産経ニュース)

2008年8月25日月曜日

【記事】メダルの数はお金と比例する?

4年後のロンドン五輪に向け、トップ選手の世代交代期と重なる日本は資金面でも多くの課題を抱えている。
>>記事(2008年8月25日,FujiSankei Business i)

2008年8月24日日曜日

【記事】静岡産業大学が「NPO法人幼少年スポーツ健康育成会」を発足

静岡産業大学は、幼少年へのスポーツによる健康育成の研究や普及活動、指導者の育成に専門的に取り組む「NPO法人幼少年スポーツ健康育成会」を発足させた。
>>記事(2008年8月24日,中日新聞)

2008年8月23日土曜日

【記事】哺乳類の警報探知システム

人間を含む哺乳類の鼻の先には、危険を察知するための警報探知器が組み込まれているらしい。スイスのローザンヌ大学のマリー・クリスティン・ブロワイエ氏のチームがマウスを使った実験で興味深い結果を得た。
>>記事(2008年8月21日,ナショナルジオグラフィック ニュース)

2008年8月21日木曜日

【記事】スペシャルオリンピックスインターナショナルがSPSSのPredictive Analyticsソフトウェアを採用

米国SPSS Inc.が、スペシャルオリンピックスインターナショナルにPredictive Analytics ソフトウェアが採用されたことを発表した。
スペシャルオリンピックスインターナショナルは、スポーツトレーニングや競技会を通して知的発達障害の人たちの健康増進、スキル向上、社会への適合などを目的とした国際的な非営利団体で、活動やサービスの検証不足により陥りがちな資金調達不足、方向性を誤った政策の回避、そして新しいパートナーシップの構築などにPredictive Analyticsソフトウェアを活用していくことになる。
>>プレスリリース(2008年8月21日,エス・ピー・エス・エス株式会社)

2008年8月20日水曜日

【記事】携帯電話が身体に及ぼす影響

携帯電話は身体に悪影響をもたらしているのか?
実のところまだよくわかっておらず研究もさほど進んでいない。
携帯電話の使用特性から科学的研究に欠かせない
厳密な詳細情報を得ることが難しいのがその理由の一つ。
>>記事(2008年8月20日,NBonline)

【記事】京都で健康科学分野の共同大学院開設へ

京都府立医大、京都府立大、京都工芸繊維大、京都薬科大の4大学が健康科学分野の共同大学院を開設する。
>>記事(2008年8月20日,毎日新聞)

2008年8月18日月曜日

エスキモーに氷を売る

エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか
エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか
ジョン スポールストラ,Jon Spoelstra,中道 暁子

おもしろそうなタイトルなので手にとって見ると、スポーツマーケティングの本でした。
著者のジョン・スポールストラは、NBAで観客動員数最下位だったニュージャージー・ネッツを、27球団中チケット収入伸び率1位にまで導いた人物です。
内容的には驚くようなマーケティング手法が書かれているわけではありませんが、やるべきことをきっちりとやっていくことの重要性を痛感しました。
タイトルの「エスキモー・・・」はいかに魅力の薄い商品を消費者にとって価値あるものにするかということです。

これからスポーツマネジメントを勉強したい人には入門編としてオススメです。

2008年8月14日木曜日

【記事】遺伝子ドーピング

遺伝子ドーピングによる筋力強化や回復力向上が現実的になる日はそう遠くないだろう。
>>記事(2008年8月14日,ナショナルジオグラフィックニュース)

2008年8月13日水曜日

【記事】関西経済同友会が「大阪スポーツコミッション」(仮称)の設立を提言

関西のスポーツ関連企業の売上高は全国の四割を占め、甲子園球場など各種スポーツの“聖地”も数多い。この集積を生かし、関西経済同友会は情報発信や集客のための専門組織の発足を計画している。
>>記事(2008年8月13日,神戸新聞)

2008年8月12日火曜日

【記事】ランニング、アンチエイジングに効果

ランニングが健康的な長生きに効果的である可能性を示す研究結果が明らかになった。米スタンフォード大学のEliza Chakravarty博士の研究チームがアーカイブス・オブ・インターナル・メディスンで発表した。
>>記事(2008年8月12日,AFPBB News)

2008年8月10日日曜日

【記事】和歌山県立医大が「みらい医療推進センター」を開設

和歌山県立医大が和歌山市本町の複合商業施設「みらい医療推進センター」を開設すると発表した。
センターは、予防医学をテーマとしており、運動・食事療法や観光医学などを研究する「げんき創造研究所」など4診療部門で構成。「生活習慣病予防部門」では、運動や食事療法を指導する。
>>記事(2008年8月9日,MSN産経ニュース)

【記事】乳がんのしこりを発見できるブラジャー

英ボルトン大のエリアス・シオレス教授が乳がんの腫瘍を早い段階で発見できるブラジャーの開発に取り組んでいる。
>>記事(2008年8月10日,CNN.co.jp)

2008年8月7日木曜日

マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男

マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男
マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男
マイケル・ルイス,中山 宥

資金力のないMLBの1球団オークランド・アスレチックスがどのような方法で好成績を残すことができたかを分析した本。
アスレチックスジェネラル・マネジャーのビリー・ビーンがどのような手法でチームを強くしていったかが克明に記されています。
日本のプロ野球でも合併問題が勃発したころから放映権料、年俸の高騰、オーナーの体質など盛んに議論されていますが、それらの問題を解決するためのヒントがこの本には潜んでいると思います。

【記事】関西大学、堺市に新学部「健康文化学部」設置

関西大学は平成22年春、堺市に新学部「健康文化学部」を新設する。
同学部には「健康福祉」「スポーツ・身体文化」「健康とユーモア科学」の三つの領域を設置する予定。
>>記事(2008年8月7日,MSN産経ニュース)

2008年8月6日水曜日

【記事】プロ野球、科学の力で観客を分析

日本ハムファイターズと独立行政法人・産業技術総合研究所(産総研)のサービス工学研究センターが、共同で試合中の観客の視線の動きなどのデータを収集。
観客の脈拍や視線、動きを分析し今後のサービス提供の方向性を見出す。

>>記事(2008年8月5日,毎日新聞) 

2008年8月5日火曜日

【記事】自民党PT、「総合型地域スポーツクラブ育成」を不要

自民党の無駄遣い撲滅プロジェクトチーム(PT)は4日、文部科学省の主要事業について必要性を点検し、総合型地域スポーツクラブ育成を含む5事業について不要と判断した。
>>記事(2008年8月4日,共同通信)

2008年8月4日月曜日

【記事】ロシア陸上女子選手、大量ドーピング違反

7月31日、国際陸上競技連盟はロシアの陸上女子選手7人について、ドーピング違反で暫定的に資格停止にしたと発表していたが、この違反について抜き打ち検査で別人の尿を提出したことがDNA鑑定で判明した。

>>記事(2008年8月3日,共同通信)

2008年8月2日土曜日

【記事】フェンシング日本代表の映像分析

フェンシング日本代表はJISS(国立スポーツ科学センター)のサポートを受け米アップル社製iPodを活用し映像分析に取り組んでいる。
>>記事(2008年8月2日,時事ドットコム)

2008年8月1日金曜日

【記事】米ハーバード大学、難病患者からiPS細胞の作製に成功

米ハーバード大学のケビン・エッガン博士らのチームが「筋委縮性側索硬化症(ALS)」の患者の細胞を用い、新型万能細胞(iPS細胞)を作製した。

>>記事(2008年8月1日,読売新聞)